実験くん
糸は押入れ隙間計画のリストに入っている、某福袋糸です。
こちらが実験前。

なんと表現していいかわからない色。
石けんと熱めのお湯で、ごしごし、もみもみ…。
- 数分後 -
スワッチはあまり変化なし。
ただ、けだまさんは汗だく。
ごめんなさい。完全になめてかかってました。
フェルト化って、結構大変な作業なのですね。
途中、疲れすぎたせいか、なんだかどーでもよくなってきて
泡だらけのゴム手したまま、昼寝しようかと。
ぐったりして、焦点が合わなくなってきたワタシの目に偶然入ったのがこれ。

洗濯物を手洗いするときに使うなんとかっていうやつ。
これでガシガシやってみたところ、俄然スピードアップ!
結果がこちら。

子供の頃、母親がこんな微妙な色のコートを着てたような気がする。
アップにするとこんな。

中央はだいたいフェルト化しておりますが、端の方は中途半端です。
この糸、縒りも甘いし、フェルト化しにくい糸ではないと思うのだけど、
それでもこんなに大変なのですねぇ。
洗濯機でも試してみたかったんだけど、スワッチだけの為にまわすなんて
地球にも家計にも優しくないような気がしたので自粛しました。
手と洗濯機、Wでやればもっとキレイになるのでしょうか。
◆ 覚書き ◆
横は14cm→13cm。(約7%)
縦は15cm→10cm。(約33%)
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この糸で桃さん(猫)の寝床を編む予定であります。
ravelryでパターンを見つけました。
が、未だ1段目も解明できてません。
編み上がってから、フェルト化して仕上げるようになってるので、
今回実験してみた次第です。
編み込みにしたら、どんな風になるのかも興味津々。
そちらもぜひ実験してみたいところ。
そんなワケで、マフラーは一向に進まず。
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